世界はこんな色をしてたのか。(28)

新婚28歳専業主婦がつづる日々のこと。

保育士試験の独学受験。「児童家庭福祉」の落とし穴。テキストだけじゃ受からない!!

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ごきげんよう。

桜餅こと、桜田餅子です。

保育士試験受験シリーズの続きになります。

 

▽過去記事はこちら

 

保育士試験1日目の3科目目、午後イチで受ける

児童家庭福祉ーー・・・・。

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魔の科目である。

私は自己採点で11問のみ正解、つまり落としました・・・。

試験会場では、この児童家庭福祉が最も受験者数が多かったです。

つまり、”あと児童家庭福祉を合格できれば筆記突破できる”という状況の人が多いようです。

お昼の後にザッと来て、解いたそばからザッといなくなりました笑

さて最難関(当社比)科目の内容とは・・・?

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児童にかかわる法律の種類・概要

児童福祉法や母子保健法など、児童にかかわる法律ってたくさんあるんです。

法律名と内容を覚えるんですが、制度や仕組みの根拠法はなにか、という問われ方をします。

母子手帳配布の根拠法って母子保健法?母子寡婦法?

そして母子手帳発行は国?県?市町村?

みたいな、ね。

こんがらがります。発達障害者支援法と障害者総合支援法の違いなんて、ヒィーン(泣)としか言いようがない。

 

児童福祉施設の種類、専門職の配置

児童福祉に関わる施設もいっぱいあります。児童相談所、児童養護施設、乳児院・・・・15~6施設くらいあります!!

そして各施設ごとの配置基準、そして各部屋の面積・設備も細かく決められています。

 

心理療法担当職員は児童養護施設に必ず配置しなければならない、○か×か。

 

のような問題。

んー??心理療法担当職員って養護施設じゃなくて児童心理治療施設に必須じゃない?でも児童養護施設にも虐待を受けた子が多く入所しているデータがあるから、いなきゃだめだよねぇ、○か???

なーんてドツボにはまっていきます。

ちなみに答えは×。児童養護施設では心理療法を必要とする児童が10人以上いた場合、心理療法担当職員を置かなくてはいけないので、10人以下だと置く必要はない。そのため「必ず配置」という表現は×。

と、いちいちこんな具合なのです。

 

児童福祉施設だけでも混乱ですが、障害者福祉はもっと複雑。

通所なのか入所なのか、実施主体は市町村なのか都道府県なのか、根拠法はなにか、障害の判定はどこで行われるのか・・・。

 

 

これらは単純に覚えることが多くて複雑というのもあるのですが、私が今までの人生で児童福祉施設に無頓着に生きてきたこと、それがこの科目を苦手とした大きな要因です。

 

虐待を受けた子達や、障害のある子達が、どうやって生きてどう自立していくのか、大変恥ずかしいことに深く考えたことがありませんでした。

助けがないと生きていけない人、助けを得れば生きていける人がこの世には沢山いて、適切な助けを提供するサービスがこの世にはたくさんありました。

それを知れただけで、保育士受験して良かったなと感じました。

 

私の勉強前の児童福祉施設のイメージってキッズウォーの高校編と、過保護のカホコのカホコハウスくらい。

でも、意識してみると家の周り、看板、色んなところに施設ってありました。

勉強しつつ、「うちの市の自立援助ホームってどこにあるのかな?(ぐぐる)・・・あぁ、あそこの役場の裏か!たしかに何かあった気がする、今度通った時に意識してみよう」なんて具体的なイメージを得ていくことが意外と覚える近道かもしれません。

調べることで県設置なのか、政令指定都市設置なのか、市町村設置なのか、また設置は義務なのか任意なのか・・・ってことも自然と頭に入ります。

 

非行児童の発見、通告、裁判、処分までのルート、またその種類

これもまた、全然自分の人生に関わりの無い世界で。

何歳のときにどの程度の犯罪をしたかで処分が変わってくるんですよね。そして児童福祉法と少年法の入り混じる世界・・・!難しすぎました。

 

「児童家庭福祉」分野に関わる最新データ

この最新データというやつ。

これが受験して一番の誤算だったことで、再受験の時に意識的に勉強したいところです。勉強の仕方を間違えた!!!

 

これだけ複雑な児童家庭福祉ですが、テキストを覚えるだけで全ての問題に得点することは不可能なのです!!!

私がそのことに気付いたのは間抜けにも試験終了後でした。

試験中、(まずこの法律なに?)(27年までの推移は分かるけど、最近のことは知らんよ・・・)となる問題ばかりで。

 

終了後シンプルに

「いっぱい勉強したのに、なぜか知っていることがほとんどなかった」

と思った私は、試験後すぐに受験者の感想ツイートを検索(やめときゃいいのに)しました。

すると、こんな感じのツイートが並ぶこと並ぶこと。

 

「児童家庭福祉だめだったー!また今年も数字覚えなおしか」

「やっぱり少子化対策白書から出題があった!」

「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(H30施行)、見直してなかったー最悪」

 

ん?んー?えーーー!!

そう、児童家庭福祉は基礎知識の土台の上に、日々変化・進化・新設する法律や、毎年のデータ動向も抑えるべき科目だったのだっっ!!!

これ・・・受験前に気付きたかった!どのテキストでも言って無かった(;_;)!!

どうりで、過去問を解けば解くほど新しい知識が追加されていくだけで、全然点数があがらなかったわけです。

保育士たるもの、覚えるだけでなく、「今」の状況にもアンテナを張れというメッセージですねこれは。いやぁ・・・素晴らしい試験だと思います。教科書覚えるだけじゃだめだよね。

 

ユーキャンのツイッターアカウントが試験1カ月前から、出そうな最新データや法律をばんばん流してくれていたので、次回はそこを中心に勉強したいと思います。

 

 

おまけ:勉強中、イメージの元となった作品です。オタクが役に立った。

 

コテコテ少女漫画ですが、後半非行少年が出てきて警察の関わりもあるので、「そういえばPとJKでもそんなシーンあったな」とか思える時が意外とあった。

 好きなのは上戸彩ちゃんが出てる第シ6リーズですが、今回参考になったのはドラッグ問題を扱った第7シリーズ。見ていたおかげで少年院送致や保護処分の流れがイメージしやすかった。