ごきげんよう。
桜餅こと、桜田餅子です。
現在妊娠5ヵ月です。
▼マタニティ日記をサブブログで更新中!
子どもをつくろう、と本格的になる前は結婚式や新婚旅行でドタバタとしておりました。
そんな忙しい中でしたが「これはやっておいて良かった~!」ってことが何個かあるので共有したいと思います。
妊活開始の数カ月前単位でやっておいて良かった事なので、現在結婚式準備中だとか子供は数年先の予定だとか、『まだ先』って人にも是非読んでほしいです。
- 1 風疹・麻しんの抗体検査及びワクチン接種
- 2 婦人科系検診を受けつつ自宅周りの産婦人科見学
- 3 レーシック手術
- 4 歯の治療
- 5 海外旅行、絶叫マシン、海水浴
- 6 保険加入(自然分娩でも保険がおりる!)
- まとめ:妊娠したら出来ないことは意外と多い
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1 風疹・麻しんの抗体検査及びワクチン接種
風疹・麻しんに妊婦がかかると赤ちゃんにも影響が出る・・・ってことは知ってる方も多いと思います。
だったらかからないようにワクチンを打てばいいだけの話なのですが。
このワクチン、妊婦は打てないんですよ!!
だから妊娠前に打っておかなくてはいけない。
そんでここが重要なのですが
風疹・麻しんワクチンを打ったら、打って2カ月間は避妊をする必要があります!!
私はさて子供作ろうと思い色々調べる中で、上述の通り風疹のワクチン打っておいた方が良いと知り、摂取後に注意事項をお医者さんから言われて初めて知りました(遅!)
そして空白の2カ月が空いてしまったのです・・・。
この約1年後から不妊治療を始めたので、今なら『2カ月空く』の勿体なさがよくわかる。
結婚式準備中とか、新婚旅行前とか、なんなら入籍してスグとかにサッサと接種しておけばよかったです。
なお、ワクチン接種ですが抗体が十分にあることが分かれば打つ必要はありません。
具体的には、過去に風疹にかかったことがあったり、予防接種歴があったり。
どっちも無いな~って方は検査すれば分かります。
風疹抗体検査は殆どの自治体で無料で受けられます。
「自治体名 風疹 抗体検査」とかでググってみてください!
『妊娠を希望している方』という条件がありますが、まぁいつかは子供欲しいな・・・くらいの感覚でも条件に合致します(要はこっちの言い分次第というか。たしか入籍してる証明すら要らなかった)。
早めに無料で抗体検査済ませておくのがオススメです!
ちなみに旦那さんも『妊娠希望女性の同居者』という条件に合致するので無料で抗体検査できます!
『同居者』という表記なのでもしかしたら未入籍のパートナーでもOKなのかも?です(要確認)。
2 婦人科系検診を受けつつ自宅周りの産婦人科見学
これは本当にやってて良かったと思う事!(引っ越しで無に帰したがそれはまた別の話)
お家の周りにある産婦人科、なんとなくリサーチしておくといいです。
リサーチ方法はHPを見る・・・なんて方法ではなく!!
実際に行くといいです!
妊娠してないのにどうやって実際に入るんじゃいという感じですが、あるじゃないですか。妊娠してなくても色んな用事が!
・風疹の抗体検査
・風疹の予防接種
・子宮頸がん検診
・乳がん検診
などなど・・・。この様々な婦人科系の用事を、私はあえてバラバラの産婦人科に行ってみました。
アクセス、待ち時間、待合室の雰囲気、先生の雰囲気、患者の回転速度、、など実際に行ってみないと分からないことがたくさん分かります!
実際、HPを見て「妊娠したらここで診てもらおうかな~」なんて思っていたところに行ったら、激込みで、しかも室内オールカーぺッド敷きで、スリッパなしで靴下や裸足でペタペタ歩く謎方式だった。(転倒防止なのかな・・・なんなんだろ)
HPでは分かり得なかった情報だったので、行ってみて良かった!と思いました。
3 レーシック手術
育児漫画や陣痛レポなどを読むのが趣味な私(どんな趣味だ)。
出産したらしばらくはまとめて寝られず、一日中断続的に起こされることを知っていました。普段コンタクトで眼鏡に慣れていないので、
(コンタクトをつけたり外したりを都度することになるのかな)
(コンタクトつけっぱで寝ちゃうこと多そう・・・)
(仕方ないけど産後しばらくは眼鏡生活かな・・・)
等とどーでもいいことですが目にまつわる不安が満載でした。
そんななか、ある陣痛レポを読んでいたら衝撃のフレーズ発見!
『お産中はコンタクトを外さなくてはいけない』
えっそうなの!?あぁでもそりゃそうか!目の中で割れる!危ない!!(現に今通ってる産科でもお産中コンタクトNGです)
エッじゃあ私眼鏡で出産するの・・・?
ていうかもし帝王切開になったら?手術中は眼鏡外すよね?「生まれたよ~」って言われて見ても赤子ぼんやりとしか見えないってこと(裸眼視力0.03でした)!?
えっ?えっ??
・・・・・。
と色々なことを想像してしまい・・・レーシックしちゃいました!
まさかのきっかけが『出産・育児に支障が無いように』という先回り動機。
旅行の時の荷物は少なくなるし、被災したときの不安も消えたし、気軽に昼寝できるし、これは本当にして良かった。動機は出産・育児に備えて、でしたが子供出来なかったとしてもレーシックは本当にして良かったと一生思ってたと思います。
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4 歯の治療
妊婦になったら無料で1度妊婦歯科検診が受けられます。
何故かと言うと、歯周病を筆頭に歯の不健康が早産の一因になり得るから。
(口腔内の細菌が子宮系統に影響するって不思議だ...)
妊婦になれば無料だから今はいいや~と思うがなかれ。
妊婦が出来ない治療、気の進まない治療っていっぱいあります。
・歯を抜く系の治療(妊娠してると痛み止め飲めない)
・レントゲン(お腹は守ってくれるけどなんか不安)
・そもそも後期は仰向け維持が辛い
・初期はつわりで口に異物を入れられたらえづいてしまう
虫歯、親知らず、歯周病など気になることがある人は妊活開始前に通院しておくのが無難です。結婚式準備中あたりがいいんじゃないかな・・・歯石もとってもらえて綺麗な歯で晴れの日を迎えられるし。
ちなみに、レーシックも歯科治療もやる場合できるかぎり同じ1年に固めると医療費が簡単に10万円を超えて医療費控除で結構戻ってきます!
同じ1年のなかで目・歯の治療・妊娠(母子手帳貰うまで検診は自費出費です)もできたら最も効率的に医療費を1年でまとめられますね!そううまくいかないけど!!
5 海外旅行、絶叫マシン、海水浴
妊娠したら出来ないことってたくさんあります。
寿司を食べる事、卵かけごはんを食べる事、、、が禁じられていて今本当に辛いのですが、それは別の話で。
妊娠前に私がイメージ出来たことは
「絶叫マシン乗れなくなる!」
でした。
特段ジェットコースターが好きって訳では無いのですが、しばらく乗れないと思うと無性に惜しくなってきて(謎)。
回転するやつ、VR系のやつ、スピード系のやつ、ウォータースライダー、とにかく「妊婦は禁止」とされてるものに謎に乗りまくりました。
あと海外旅行や海水浴!妊娠中でもできないことはないけれど気を遣うので。
(妊婦はホルモン関係で日焼けしやすいし、海水で感染して膣に炎症ができる可能性も。)
気を遣ってまで楽しみたいと私は思わないので、気を遣わない時期に思いっきり楽しみました。
妊活中のこういうアクティブデートは気分転換にもなって楽しかったです。
夫婦2人で遊園地(乗り物重視)、なんて意外と子供ができたら実現しないシチュエーションです。
やりきった感あります!!
6 保険加入(自然分娩でも保険がおりる!)
妊娠を考える前に、絶対保険については考えておくべきです。
妊娠・出産はお金がかかる!妊娠って病気じゃないから自由診療なんですよ。
もちろん、自治体からの助成券で検診を受けられたり、分娩費は国からも『出産育児一時金』として給付がありますが、それをもっても出費が超過する場合も・・・。
さらに普通分娩の場合民間保険もおりないケースがほとんど・・・(病気じゃないから)。
ですが、帝王切開だったら保険がおりる医療保険もあります!
※全妊娠の4分の1が帝王切開といわれてます。自分が帝王切開になる可能性は実は高いのです。。
その他、悪阻での入院や切迫流産(お腹が張って早く生まれちゃいそうな傾向がある場合につく診断名です)で長期入院になる可能性も大あり!そしてその辺をカバーしてくれる保険も存在するのです。
このへんをよく調べて加入しておくのがベター!
備えておかないと色々とお金がかかります。
妊娠してから入ればよいや~では遅いです。
妊娠中はそもそも保険に入れないことも多いし、”妊娠中”に加入した場合は上記の妊娠に関わる手術・入院で給付金が下りないケースがほとんど。
妊娠前の今が!!検討タイミングなのです!!!
そしてですね、「貯金が十分にあるから医療保険はいいや」という場合でも。
保険は投資とは違いますが、うまくいけば『保険で儲ける』ことが可能です。
きちんと妊娠前に加入し、その後妊娠し、帝王切開で出産した知人がいるのですが、支払った保険料(数カ月分)の数十倍の保険金をゲットしていましたよ~!
さらに。
さすがにどの医療保険も「自然分娩」の出産は保険給付対象外です・・・が!
2社だけあるのです、自然分娩も対象になる保険が。
それが『ABCおかあさん保険』そして『出産保険こうのとり』。
私はABCおかあさん保険に、風疹の注射をして暇だった避妊期間に加入しました。
自然分娩でも入院1日5000円の保険がおります。
7日入院したとしたら5000×7日=35000円!もらえる!!
加入時28歳だとしたら保険料は月々1820円なので(WEB割適用)
1820円×19ヵ月=34580円>35000円
つまり加入して1年7カ月以内に出産まで至れば得!
つまり加入してから9カ月以内に妊娠できれば得が出るってことですね!!
(私は全然間に合わなかったケドネ!!涙)
※ご自身の年齢、入院日数、加入年月日などご自身できちんと試算してみてください。これはあくまでざっと計算してみた例です!
ちなみに手術(帝王切開)だと一律50,000円の給付です。
お金のために帝王切開するなんて人いませんが、一応、自然分娩よりは多く給付金をゲットできます。体の負担があるので当たり前ですね。
ABCおかあさん保険では、自然分娩が保険の対象になるのは『妊娠前の加入に限る』さらに『不妊治療中(タイミング療法も含む)の方は契約できません』。
そのため、まだまだ全然子供を考えてないな~、これから妊娠したらいいな~くらいの時期に加入する必要があるのです。
たとえ申込時に妊娠発覚していなくても、遡って「あの時妊娠してたのね!?」と成立しちゃった場合も対象外みたいですよ~・・・!
個人的には「うまくいけば儲けられる」と完全に金目当てで加入したんですが(言い方)。
激安保険料でシンプル~な保険で、なにかちょっとした手術や入院しちゃった時に出費を抑えられるという普通の保険的メリットもあるので、まぁお守り代わりにもなったかなと思います。
あと早く妊娠できたらイイナ・・・という願掛け的な。
共済とか入るよりはよかったかな、という感じ。
WEB加入の保険なので、実際に給付金請求する時の煩雑さや企業対応が不透明な部分はあるのですが・・・。カスタマー対応酷評してるブログとかあるし。
その辺は無事出産できたら自分で試してレビューしてみたいと思います。
まぁでも、もし今契約するなら『こうのとり保険』のほうかな...こっちのほうが給付金高いしタイミング治療中でも契約できるらしい!
1年くらい前?に出来た保険のようで完全に見逃してた。。
ABC入って安心しちゃってた...保険って本当コマメにリサーチするべきだな。。
▼なお、「医療保険はもちろん、生命保険や今後の資産運用もまっさらで~す☆」という新婚さんはまずゼクシィ保険カウンターに行くことをオススメします。
結婚式準備中のカップルはもちろん、結婚式が終わってるご夫婦にもオススメです(私達は結婚式後に利用しました)。
まとめ:妊娠したら出来ないことは意外と多い
10カ月間も妊娠してるんだから、妊娠したら色々考えればいいや~と私も思ってました。
でも意外と、妊娠したら物理的・制度的・身体的に出来ないことって多い!
時間や体に余裕があるうちに済ませておくと得すること、安心すること、たくさんあったので紹介させてもらいました。
どんとはれ!!
こんな記事もあるよ
独身時代にやっておいて良かった事!
レーシックも独身時代にやっていたら楽だったなぁと思うけど、入籍して専業主婦になって夫と医療費を合算して夫税金から医療費控除して結構得がでたので、まぁ結婚してからで良かったのかな。私的には。
妊娠することに少しひるんでた時もありました。これから2年弱たっての妊娠だったので心の準備できすぎなほどだった!