ごきげんよう。
桜餅こと、桜田餅子(28)です。
前回、レシピが本やアプリ等色々なところにとっちらかっているのでバインダーにまとめている という記事を書きました。
具体的に、どんなものが私のレシピの出典なのか、まとめてみます。
- 1.読むだけでモチベーションが上がる、「漫画」
- 2.食材検索が便利、「アプリ」
- 3.ちょっとしたコツが習得できる、「TV番組」
- 4.この人のレシピが好き!となったら買う、「本」
- まとめ:オリジナルレシピを積みあげる生活をしたい
1.読むだけでモチベーションが上がる、「漫画」
1人の人間がどんな手順を脳内に思い浮かべて調理しているのかを知れる所が、料理漫画のすきなところ。
花のズボラ飯
調理と言っていいのか分からない程に楽ちんなズボラご飯がメイン。
夫は単身赴任中の花ちゃんが主人公で、主に一人分のちゃちゃっと飯です。
原作は孤独のグルメの原作者でもある久住さんなので、味に間違いがない。
全部美味しい。
2巻の簡単豆腐バター丼、1巻のコンビニおにぎり茶漬けは何度作ったかわかりません。
花ちゃんの、洗濯物の山から服を探して着たり、
「あ~っと失敗!ごはんがうまく返りません!ちょっとこぼれましたが大丈夫でしょうか・・・いや大丈夫です後で拾って食べます!!」
などと全力独り言実況中継しながら調理する、一人ライフにも共感しまくり!
漫画としても楽しいです。
昨日何食べた?
ほぼ全メニュー作った気がします。
新刊が発売されると桜餅のレパートリーがぐっと広がる。
基本的なハンバーグや煮物等は筧さん(主人公)のレシピで毎回作ってます。
ハンバーグは玉ねぎ炒めません!シャキシャキでうまい!!
最近だと、11巻タオマンガイ、10巻にんじんサラダがオシャレ味で当たりだった!!
献立の立て方(あまい・しょっぱい・あまじょっぱいの味バランスをとる、オイル使用料理の他はノンオイルにする、どこかに必ず緑黄色野菜もいれる・・・等)の筧さんの細かいこだわりもしっかり身についてしまいました。
料理の段取りはしっかり追ってくれるけど、分量は細かくないこともあるので、もしかしたら料理慣れした人向けかも?
出てくるキャラも、ベテラン主婦や、ハイソな人や、夫にヘルシー料理をつくる人など様々。
そのため紹介メニューも1人ご飯から、おもてなしから、お弁当まで幅広い。
そしてさすが「大奥」の作者よしながふみさん。漫画としてとても面白い。
この漫画知ってて読んでいない方、もしかしたらこう思ってませんか?
(ゲイ漫画なんでしょう?そういうのはちょっと・・・)
たしかに、主人公はゲイの中年おじさん。彼氏と2人暮らし。
でも、過激な描写なんてもの一切ありません。
(あ、差別的発言ではなく、あくまで”いわゆる腐女子が喜ぶもの”では無いという意味です;)
小学生の子供が読んでも大丈夫。
ゲイを主人公に置くことで、社会生活の微妙なままならなさ、生き辛さ、分かりやすい・分かりにくい差別、などを考えさせられる非常に社会的な内容になっています!
よしながふみはマジ天才。
2.食材検索が便利、「アプリ」
一時期異常にCMしていた動画系のレシピアプリ。
調理過程を見るだけでテンションが上がるので、毎朝新着動画を布団の中で眺めてから起き上がっています。
デリシュキッチン
動画でレシピを作るんデリッシュ!
副菜で主にお世話になっています。
こちらのアプリの凄いところは「特売情報」機能!
チラシアプリと連動?しているので、近所の大きめのスーパーの特売情報を日々アプリで確認することができます!
さらにすごいのは、その食材を使ったレシピもバババと出てくるところ!
「おっ今日はAスーパーの鮭が安いな・・・あ、鮭のちゃんちゃん焼き!いいね~!キャベツも安いみたいだし、よしいっちょAスーパーに買い物行ってくるか」
みたいなかんじに使えます!!地味に凄い!
あと最近はやりの「レシート撮影してポイントゲット」機能も連動しているみたいです!(このへんイマイチ使いこなせていない)
課金(プレミアム)すると前述の「花のズボラ飯」レシピも見れるようになります。
プレミアムにするとサンキュやオレンジページ、離乳食&幼児食レシピも見れるみたい・・・。気になる・・・!
クラシル
クラシルはとにかく当たりが多い。
もやしナムル、アボカドとツナのナムルが桜餅的ベストヒット!
少し前に、お気に入りを30個以上登録したいなら課金をしなくちゃダメになりました。
ムムムー。
↓30の枠を空けるため、せっせとこちらに動かしています。
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3.ちょっとしたコツが習得できる、「TV番組」
なんてことはない調理器具の使い方や、手順のポイントが分かるのはTVならではだと思います。
男子ご飯
つくるレシピがガッツリ系だったり、作り方もざっくりしていて、いかにも男子!
太一くんの素朴な疑問や突っ込みが毎回「そう!それ気になってた!!」と思う。
「なんで肉が最初なんですか?」とか「この煮物にいれるショウガって食えるんすか?」みたいな、素朴なやつ。うまいなぁ。これがタレント力か・・・。
なお、玉ねぎのみじん切りはもうず~っとこの番組から教わった方法を踏襲している桜餅です。(繊維垂直に切れ目をいれて、90度回転させて切ってくだけ)
本も出てます!
今日の料理
NHKさんはやっぱりこういう定番番組が強いと思う。
とても分かりやすくて美味しい。
ヨーグルトやパクチーとか失敗したらやばそうな食材を使う時は今日の料理に頼る。
安心感ぱねぇ!!
本も出てます。NHKテキストです。
4.この人のレシピが好き!となったら買う、「本」
まりえさんの本
twitterで流れてきて知った、ほとんどレンジで出来るまりえさんのレシピ。
簡単で本当においしい!
春雨シリーズが大好きです。
つくりおけない。
はらぺこグリズリーさんの本
はてなブロガーさんの御本!!とにかく簡単!
オリジナルレシピ集を作る時にもぱくらせてもらったのですが、やっぱり手順の書き方が素晴らしく分かりやすい!
ぼーっと書いてるがままに作っていくだけで完成品が目の前に現れる!!
レシピも全部好きなのですが、一番好きなのは途中にあるコラム「トマトソースパワー事件」だったりします。
まとめ:オリジナルレシピを積みあげる生活をしたい
そのほか、雑誌に載ってたり、ブログで見かけたレシピだったり、地方特有の料理だったり。
この世には美味しいものがたくさんありますね。
母が「朝ご飯は炒め物等の油を使ったものを食べて、即エネルギーにする!」という謎の考えをもっていたのですが、私も自然と同じように作っていることに最近気付きました。
また、少し前に夫婦でベトナムに行ったのですが、それ以降ベトナムのサンドイッチ「バインミー」が朝食のレパートリーに加わりました。
いろんな美味しいものを見て、読んで、様々な人の手順やコツを知って、外食含め色んなものを食べて。
大切な人の体を考えたり、嫌いな食べ物を排除したり、思い出のメニューを再現してみたり。
今は完コピの日々ですが、生活しながら自分なりの「家庭の味のレシピ」を一個一個つくっていけたらいいなぁと思います。
どんとはれ!!
☆こんな記事もあります☆
どんどん増やしたい。
夫の細かい食の好みに合わせていくことも、「家庭の味」の第一歩なのであろうか。
中学のときのバレンタインにチョコマシュマロを作って以来約15年、バレンタインと言ったらマシュマロです。