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【保育士試験】勉強以外の”テクニック”だけで解ける問題【マーク試験】

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ごきげんよう。

桜餅こと、桜田餅子です。

 

大学受験の時、早々に二次試験小論文のみの大学を第一志望にし、周りが50字に記述をまとめる練習や英作文の添削や証明問題で部分点をとる練習をしている間、ずーっとセンター試験の勉強だけをしていました。

 

センター試験、そう、「選択制マーク試験」。

その結果”選択肢がないと何も思い出せない”・”言葉知ってるけど読めない”というポンコツが出来上がりましたが、逆にマーク試験が異常に得意です。

 

こないだまで独学で受験していた保育士試験もマーク式だったので、あの頃つかんだコツをかなり活かすことができました。

正直、ゼロ勉でもマークのコツだけで解ける問題、各科目に2~3問あります。

保育士試験で活きた❝試験勉強と関係ない、マーク試験のただのコツ❞を6つ書きたいと思います。

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 1 一字だけ覚える

選択制試験の最大のメリット。

「全部覚える必要ない」!!

法律の正式名称、「褥瘡」「恤救規則」・・・難しい漢字およびその読み、覚える必要なし!

書く必要無いんだから字面だけ覚えてればOKです。

褥瘡=ぐちゃっとしたやつ

恤救規則=血。

終了!

 

特に人の名前。偉人の名前を変えて出題なんて失礼な事するわけない!

石井十次=岡山孤児院 石井亮一=滝乃川学園

じゃなくて

十=岡 一=滝

終了!!

なんなら私はもはや字面でこうやって結び付けていた。

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なんのこっちゃ分からん。

人名、法律、指針、すべてにいえます。これでかなり脳のリソースを節約できます!

こうやって記憶していけば、逆に「超似てるやつ」が要注意ポイントとして覚えられます。

 

先ほどの石井2名も「石」で覚えちゃダメで下の名前で覚えよう、とか。

家庭支援専門相談員/家庭相談員も似てるようで別物なので、「家庭の長い方」と「家庭の短い方」で覚えなきゃダメだな、とか。

小規模住居型児童養育事業と地域小規模児童養護施設は別物で、ポイントは「事業」と「施設」という違いだな、とか。

 

そして得てして「似てる奴」が出題の可能性が高いという・・・。

(問題作りやすいし、似てるけどどう違うか理解していて欲しいから)

覚えるのに難儀なとこほど出題されるので、似てる奴は頑張って「違う字」を見つけてそこだけ覚えとこう!!

 

2 同じ選択肢が6個以上続いた歴史は無い

マーク試験を受けようと思って私が最初にやることは、過去問の数年分の解答を眺め、選択番号が続いた最大値を調べることです・・・。

いや、ね、次の試験で歴史が更新されるかもしれないけどさ、まずなさそうじゃないですか!

保育士試験は私が観測した限り、同じ選択肢が6個続いたことは無かった・・・と思う。

なので、試験中まさかまさかのこんな状態になったとき。

問1  4

問2  4

問3  4or2

問4  4

問5  4

問6  4

 

問3以外に結構自信がある時、これは6連続は無い説にしたがって、問3は2にしてOK!とこんな具合です。

インチキくさいですね。えぇ、インチキです!試験なんてこんなもんだ!(違)

 

ちなみにセンター試験も「6連続は絶対無い」が常識だよ!真面目に勉強しなくてもこの事実を知ってるだけで+1問はとれる。

 

3 自信がある問題の問題文・選択肢を、他の問題を解く時に利用する

保育士試験、一問一問が独立していません。

1つの分野で、様々な角度から出題している訳なので、他問題同士が関連した内容になっていることが多いです!

その関連を活かすわけです。

 

2019年後期なんて、隣同士の問題が堂々と関連していてビビりました。

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もしこれ↑が分からなかったとしても、次の事例問題↓

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が分かれば解けます。

そもそも事例問題って知識ではなく道徳的心が問われてるので勉強してなくてもまぁまぁとけます。

 

ゼロ勉で問18を解くと以下のような感じでしょうか・・・。

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Aは普通に良いことだから〇、Bは傍観してるし無責任だから×、Cは「要保護児童対策協議会」が良く分かんないから保留、Dは普通に良いことだから〇

 

この時点で3か4の二択まで絞れます。

ここまできたらカンでもいいですが、以下の理由で私だったら3(Cの選択肢〇)を選びます。

不適切な養育が疑われる市町村や関係機関と連携、という文字列はよいことのような雰囲気がする

・「対応を図る」としているので具体的な行動してないので決定的なミスにならなそう

・これを×とすると、Cの選択肢一文だけで「4」に確定してしまう。それは簡単すぎ。だから数の多い〇を選ぶ

 

・・・という、知識を必要としないなんとな~くの推理で正解の「3」を選べます。事例問題超イージー!

 

ここで問17に戻ると・・・。

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いや、さっきの事例問題で保育園と要保護児童対策地域協議会バリバリ連携しとるやん!

よって選択肢2が「誤りの記述」!!

って感じで関連で解けます。

 

このように問題同士が関連してるので、

・分からなかったらとりあえず次に進んでから戻ってくる

・他の問題文や選択肢にヒントが無いか探す

とよいです。ちなみに2019年後期児童家庭福祉は問11と問20も、問17・18と同じ思考経路で解ける関連問題でした。

 

4.終わった科目は振り返ってOK、自己採点OK

センター試験や普通の試験ではよく

「終わったことは気にしない!自己採点するな!次のことだけ考えろ!」

って言われますよね。

 

私は気になって仕方がなかったタイプです…。

試験終わった後に、迷った問題合ってたかどうか気になって教科書見て確かめて怒られてたタイプ。「開くなら次の科目の参考書!」

もちろん1日目終わったら家でがっつり自己採点してました。気になるじゃん!!

 

そして、保育士試験でも同じように終わった科目のことばっかり気にしてたわけですが・・・。

保育士試験に限っては、即自己採点しててよかった!と個人的には思います。

 

なぜなら範囲被りの科目が多いから。

社会福祉を解きながら

(あ~さっきの「里親は4種類、〇か×か」の問題迷って×にしたけど〇だったんだよねー!確かめといてよかった!)

と思う場面もあったし、社会的養護で

(昨日の児童家庭福祉の「誤った記述を選べ」のあの問題、正解したんだよな~・・・ってことは他の選択肢は誤ってないってことでしょ・・・だから・・・心中以外の虐待死は0歳が一番多いって書いてた、あれは正解文ってことだ!ってことは、このデータのここ違う!!)

みたいな場面もあった。

 

前述の「問題を関連で解く」テクニックを、科目を超えて記憶の中でやる感じです。そのためには自己採点で答えを確定しておく必要がある!

気がかりも消えるし、復習して知識定着にもなるし、一石二鳥だと思いました。

 

5 「絶対」「のみ」など断定表現があったら大体✖

もはや国語の問題ですが、言い切り表現があったら大体✖です。

極端な例ですが、

「児童自立支援施設は入所利用に限る」

これは”限る”と言い切っちゃってるから、という根拠だけで✖にしちゃってOKという具合です。

 

なぜなら、凡例が一つでも出てきたら問題不備になるから。

この児童自立支援施設の例で正答が〇だったら、全国にある児童自立支援施設にいる児童のたった一人だけでも「僕は入所じゃなくて通ってるんですが~」と言ってきた時点で破綻してしまいます。たった一人だけで!限定的表現をしたばっかりに。

 

「のみ」「限る」「絶対」「~なければならない」「だけ」などの限定表現は、大体✖だと強く疑って臨みましょう・・・!

断定的な表記があると問題が易しくなるので、難易度調整に使われる出題の仕方だなぁと感じます。救済問題的な。

 

6 文脈を読んで解く

これももはや国語です。

細かい知識が無くても、「文章構造的にこれ」というカンで解ける場合があります。

 

例えば2019年後期児童家庭福祉の問7。

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DV防止法の前文なんて暗記しとるかーい!読んだこともないわ!!という感じですが。

よくよく見ると、この文章はこんな構造になっています。

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最初の段落と次の段落、関係ないわけないですね。1段落目で2つの取り組みがあることを示し、2段落目で取り組みに対する過去の経緯や現状を示しています。

 

2段落目1文目で暴力は重大な人権侵害だが救済が不十分といったことが書いてあるため「人権侵害」にリンクする取り組みは「人権の擁護」で決定!

また2文目で、配偶者からの暴力の被害者は多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力を加えることは~・・・と続きます。「女性」がキーワードとなりそれにリンクする言葉は選択肢の中だと「男女平等の実現」となります。

 

・・・という、もはや国語の問題、というか推理クイズなのでした。

こんな風に、元の文章を知らなくても大体の文脈や、穴埋め問題だと言葉の係り受けでしっくりくるやつを選ぶだけで正解できるケースもあります!

 

ていうかDV防止法前文、だいぶ前時代的だなぁ。

 

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最後に:試験はコツ!

まさか二次試験から逃げ、できる限り勉強せずに点数を上げる方法を追求し、雰囲気で解いていたあの過去が役に立つ日がくるとは・・・。

 

用語一文字しか言えない、むしろ漢字読めない、漢字本ッッ当に書けない、数学の公式なにも覚えていない、英語はいわゆる「wednesday=うぇどねすでい」って心の中で読んでる、リスニングは声色の雰囲気で解く・・・という、勉強が一切身になっていないゆとり人間なのに。

(ちなみにセンターのインチキテクニックは他にも大なり小なりたくさんあって、数学のルートの中は3が多い、とか、選択科目は「世界史・倫理・政経」や「地理・地学・政経」コンボだとめっちゃ範囲被りしてるからお得、とか・・・まだまだある)

 

しかし他の資格試験でもかなり活かせたインチキテクニックので、「勉強」が結果的に人生に役立っているという・・・。

こういう人間を輩出しないためにセンター試験って変わろうとしてるんだなぁって感じですハハハ・・・

 

保育士について、きちんと覚えたい方、制度名など正式名称できちんと保護者に案内したい方、漢字を正しく読んで書いて恥をかきたくない方、まじめな方は決して真似しないでください。

あくまで「試験に通るためだけの小技」でした。

 

どんとはれ!

 

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