ごきげんよう。
桜餅こと、桜田餅子です。
一年ほど前、少人数・お色直し無しのささやかな結婚式を挙げました。
ウェディングドレスは着れるけど、色打掛も着てみたい!
ということで、式数週間前に和装で写真だけ撮りました。
記念になったし、意外と前撮り写真使う機会多い(後述)のでやってよかった!
しかし強く後悔していることもあります。
写真撮影の流れに沿って、振り返ってみます。
- 前撮りの日までにダイエットを終わらせる
- 式当日に検討しているヘアメイクを試す
- 着替え終わったらセルフ写メも撮っておく
- シャッターのたびに顔を変える!!
- データのみ購入する
- まとめ:表情にバリエーションをつけて!!
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前撮りの日までにダイエットを終わらせる
一生に一度の結婚式に向け、花嫁はダイエットに励むことかと思います。
で!!
ダイエットのゴールは式当日にするようじゃ遅いです!
前撮りも大事!ていうか写真に残るという意味では当日並みの重要度。
和装の場合、腕やお腹はごまかせますが顔のごまかしはききません。
花嫁のダイエットゴールは前撮り日であるっ。
できた写真を印刷する期間に余裕をもつために、前撮りは式1カ月ほど前に設定するとよいかと思います。
なので1カ月前倒しして痩せよう・・・!
せめて顔だけでも。
ブライダルエステを組んでる場合、小顔マッサージは前撮りの3~7日前に施術があるように組めればベストなのかな?と思います。
前撮りまでに痩せて、前撮り後に背中処理や美白などを組むと良いのでは。
写真なんていくらでも補正できるので美肌系施術は後回しで良い所感。
え?わたし?前撮りおろか式当日にすら間に合いませんでしたがなにか?
式当日に検討しているヘアメイクを試す
予約した日時に写真館へ行き、衣装を決めたら早速ヘアメイクをしてもらいます。
「ギラギラすぎないように」とか
「エラが気になるからシェービングしてほしい」とか
「ハーフアップで」とか
「花をつけたい」等
イメージを伝えられるとスムーズ。
メイクに関しては、式当日の化粧で口紅を赤寄りにするかピンク寄りにするか2択で悩んでいる最中という時期。
前撮りではメイクさんにその件を伝えたうえで、色打掛が赤だったので衣装に合わせてまずいったん赤寄り色のリップをしてもらいました。
和風な雰囲気にマッチしててとても素敵~!
ピンクメイクは試さず、赤リップで完成としました。
ですが、出来上がった写真の顔より下を隠してみると、自分の顔に全然似合ってない!
おてもやん?にも見えるし小さい子の初お化粧みたいにも見える・・・。
真っ白のウェディングドレスにはやわらかいピンク系メイクでいこう!!と心に決めました。
ちなみに髪型のほうはアップスタイルにしてもらったのですが、ポイントのお花をどこにつけるか、色々試してもらえました。
結局、骨格バランス的に私は左に付ける方が合ってました。
左側から見た時の方が顔がマシ、という事情もあり「左ナナメからの写真」でキメ顔がばっちり決まる仕上がりに!
ここで得た知見をもとに、ウェディングドレスのハーフアップも左側にお団子を持ってきてもらいました。
なにが言いたいかというと、前撮りのヘアメイクはそのまま式当日ヘアメイクのリハーサルとしても使えます!!
プロにやってもらう機会をフル活用し、相談してみたり試したりしてみましょう!
着替え終わったらセルフ写メも撮っておく
夫も私も着替えが終わり、スタジオ移動まで5分くらい空いた時間。
ここでスマホでお互い写真を撮ったりツーショットを撮ったりしました。
以下の通りメリットたくさん!
・撮り合ううちにリラックスできる
・夫目線の斜め上アングルの写真が撮れる(プロ写真には無い貴重アングル)
・スマホにデータが残るので普段の日常思い出ショットとして残せる
あとは、ここで撮った写真を本番撮影にさらっと見返せばよかったというプチ後悔。
いつもと違うメイクをしているので、「写真に撮った時」にどう見えるか把握しておくべきだったかなーと思います。
和装メイクだから口あけすぎると下品だな、とか、首を伸ばすように傾げると襟足が綺麗に見えるなとか・・・気付けることが沢山あったわ。
待ち時間の間に前撮り着用衣装とヘアメイクについて、2~3分自己研究しておけるときっと本番でもっと良い写真が撮れます!
シャッターのたびに顔を変える!!
本記事はこれが言いたいがために書いた記事です。
シャッターのたびに顔を変えろ!!!!
変えろー!!!
私は「捨てデータ」を少しでも減らしたいという意気込みのもと、すべて「自分なりのキメ顔」で臨みました。
その結果、できたデータがコレ。
しかも、たいしたキメ顔じゃない。
撮影の合間にサッとカメラマンさんが撮ってくれた方がよっぽどいい笑顔してた。
・あーーもうちょっと顎引けばよかった!
・目もっと開けよ私・・・
・歯見せた笑顔もすればいいのに。。
と後悔するも、全部同じ顔・・・。ポーズが変わっても同じ顔・・・。
100枚のボツ写真から1枚の奇跡のショットを生むくらいの意気込みでガンガン顔と角度変えて撮った方が良いです!!
マジで!マジで!!!
同じ顔キープなんてするの私だけなのかもしれないけどっ
(今どきの子は写真撮るときピースなんてしないんでしょ?貴重な24枚撮り写ルンですを一カ月かけて大事に使ってた平成JKをなめんなよ)
声を大にして忠告しておきます!
前撮り写真は表情にバリエーションをもたせろーー!!
イメージとしては、アイドルのスチール撮影です!
これはポーズ変化だけど、顔をこのテンションで変えるイメージ。
データのみ購入する
写真撮影後、写真を素敵なアルバムにしたものや、綺麗な台紙に貼ったものや、様々な商品をオススメされるかと思います。
個人的には、データのみで全然OK!!でした。
データさえあれば、用途は多数。
アルバムも台紙も自分で作ればよいのです。
▼買ったデータの詳しい使い方について別記事にまとめました
まとめ:表情にバリエーションをつけて!!
着たい衣装、やりたいヘアメイクをしっかり考え、撮りたいシュチュエーション・小物等のイメトレばっちりで臨め、おおむね満足した前撮りでした。
意外と前撮り写真は活用場所がいっぱいあったし、やってよかった!
当日にお色直し無い人や、諦めた衣装なんかがある人には特に、前撮りオススメです。
データだけならリーズナブルだし・・・!
最大の後悔が、似た顔の写真が量産されたことです。
もちろんカメラマンさんも様々な表情ができるように声掛けしてくれますが、被写体側に「謎のキメ顔(笑)」がある場合、きっとどうしようもありません・・・。
プロを信じ、リラックスして撮ってもらうが吉!!
勉強になった!!
逆に式本番までに気付けてマジで良かったです。
おかげで結婚式当日のアルバムにはナチュラル~に色んな表情をした私がいました。
ほっ。
この学びが誰かのアドバイスになればいいな。
どんとはれ!
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和装前撮りであれば体形はまだなんとかなる。
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人前式でやってよかったリボンワンズ