ごきげんよう。
桜餅こと、桜田餅子(28)です。
皆さんは、優雅かつミニマムな電子図書ライフを送っていますか?
もう今は「紙じゃないとダメだ!」みたいな議論もし尽された様なところがありますよね?
桜餅は本大好きなんですが、どうも電子図書はねぇ~・・・。
やっぱり「所有している」感がある方がいいし。
そもそも桜餅は、基本的に本は図書館で借りて、「何度も読み返したいな」と思える作品だけを文庫本で購入しているスタンスなので、やたらめったら本が増えることもないし。
とかとか、3~4年言い訳してたんですけど。
下記の理由から「kindle、試してみるか~」と思い買ってみました。
電子図書を導入するに至った過程
・旅行など長距離移動中に本を持ち歩くのが重い!!
・図書館の本を持ち歩くのは気が引ける!!結局「旅用」の未読文庫本を旅前に購入することになる!!
・そして旅先で「この本、つまんないな」と思った時が辛すぎる!!
・ミステリーや推理小説も好き!旅先で読むには最高!だけど、ミステリーは犯人が分かった後にあまり読み返そうとは思わない=本来桜餅基準では購入に至る本ではない。
・旅中に読まれた短編ミステリーが本棚を圧迫していく。あまり読み返さないのに。
そして実際にkindleを手に取ってみたら、驚くほど「紙」だった!
高スペックなの買って失敗したら嫌なので、一番安いやつを購入。
安いやつなのに・・・・すげぇ!なんじゃこりゃぁ~~!!
軽い!見やすい!はぁ~これはすごいわ~紙だわ!
ブルーライト的なものが無いから、なんだろう、「画面」感が一切ない!
アマゾンで購入したら、初めから私のアカウントでサインインされていた!
購入も気軽!kindleunlimitedに入れば月980円でば読み放題(1カ月間は無料)だし!
今後はkindleは主にミステリー&推理小説専用にして、移動の時はこれを持ち歩こう~~♪♪♪と上機嫌でした。
しかし・・・
kindleは気軽に前ページを読み返せない!!!
これが、購入して初めて気づいた致命的な電子図書の至らなさ!!
いや、わかるよ?
しおり機能とかもあるし、任意のページをすぐ開くこととかは出来るんだよ。
でも違うんだよ~
推理小説を読んでるときは、
「ん?こいつ何歳だった?」 ペラ~(登場人物一覧ページ確認)
「あれ?この通路通れるんじゃない?」ペラ~(図面確認)
「待って待って!初登場の時なんて言ってたっけ?」ペラペラペラ~(言動確認)
「あれ・・・?この人左利きじゃない?」パラッ・・パラパラッ(行動確認)
「どぇぇ~~~!!そういうトリックかよーー!!え~!じゃあ、あの時は!?うぉぉ!ちゃんと伏線はられてる~~!」バラバラバラバラバラ~(伏線全回収しながら読み直し)
ってな具合に、め~っちゃパラパラと”自分でも何ページか分かってないページ”や”読んだときは重要なんて思いもしないからノーマークなぺージ”を探しながら読み返すのね。
これが電子図書だと、できない!!!
もう、「質感」とか「所有感」とか「貸せない」とかそんなのより、
断然「紙派」の理由が見つかりました。
買ってみないと分からないもんだね~。
(え?買う前から予想できた?たしかにね・・・)
ただ、紙の質感とか読みやすさ買いやすさは、電子図書全然イケルやん!だったので、普通に小説やビジネス書とか読む人にはとても良いかもしれません。
ですが、ミステリー好きにはマジでオススメできません!
どんとはれ!!
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