ごきげんよう。
桜餅こと、桜田餅子(28)です。
突然ですが、あなたの「ふるさと」ってどこですか?
おそらく大抵の人は答えに悩まないと思います。
生まれて、育った場所。
そうなんでしょう・・・。
ていうか、たまにこの手の話すると
「育ったのは○○だけどー、里帰り出産だったらしいから生まれたのは△△!」
とか、どーでもいいこと言う人、いるよね。
あとさ、
「生まれた時から東京だし、親も東京だから、おばあちゃん家が田舎っぽいとこにある人うらやまし~」
とか。うっせぇ自慢かよ!!本人は本当に羨ましいのかもしれないけど、田舎者からしたらただのミラクルラッキーとしか思えない。
話がずれた。
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生まれた場所の記憶がなく、育った場所もたくさんある場合は?
まぁ、主に生まれた家族が転勤族だった人とかが該当するかと思います。
そんな方、どこを「ふるさと」としていますか?私は・・・
生まれたとこ?
→記憶ないよ!
長く住んだとこ?
→社会人になって住み始めた今の土地が一番長いよ!実家よりな!
実家でいいんじゃね?
→確かにね・・・。でも「故郷」?帰る場所ってイメージとは違うかなぁ・・・。
家族で住んだ一番長いところでいいんじゃない?
→あー、やっぱ実家かぁ。
たくさんの自問自答を繰り返して
「家族で住んだ期間が一番長い土地」をふるさととしています。
ここで一番大事なのは
ふるさと「としています」
ってトコだと思ってる!!
そう、自分がふるさとだと思う場所が!ふるさとなんだ!!!
そう思って”地元”を歩くと、
「あ~あの道で登校したなー」とか
「あ~あの橋の下で花火したことあるなー」とか
「あ~あのスラムダンクを全巻立ち読みして腰を壊した本屋さん、なくなっちゃったんだ」とか
「あ~この交差点、歩車分離式になったのね~危なかったもんね~」とか、
意外と風景一つ一つに思い出があるもんです。
そういう場所こそ、「ふるさと」に「認定」していいんじゃないかなーと思います。
もちろん、
”私は色んな土地に住んだことがあるからふるさとが10こある!”
とかでもいいと思うし、
”住んだことないけど、毎年行ってたおばあちゃんの家がふるさと!”
とかでもいいと思う。
要は、自分がふるさとだと思う場所が!ふるさとなんだ!!!
どんとはれ!